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高校卒業資格を得るための勉強

現在、高校進学率は100パーセント近くになり、大学進学率も60パーセント近辺を推移しており、日本の高等教育課程の進学率は、極めて高い水準を維持しています。
しかし、何らかの事情において、高校進学あるいは卒業を諦めざるを得なかった、という人も少なくありません。
そのような事情を抱えて、社会に出てからやはり高校卒業の資格の必要性を感じている人の中には、あらためて高校卒業の資格を得るために、勉強を始めるというケースも珍しくありません。
このような場合は、合格することにより高校を卒業した人と同等の学力があると認定される「高等学校卒業認定試験」を目指すことになります。
一定の世代以上の人には「大検」で認識されているかもしれませんが、平成17年度をもって廃止され、この呼び名となっています。
受験科目は、国語・地理歴史・公民・数学・理科・英語の6教科になり、1教科の試験時間は50分でマークシート形式、100点満点中40点程度が合格ラインとなります。
受験対象年齢は16歳以上になります。
しかし合格時に18歳に達していない時については、18歳になった翌日から合格者になります。
試験対策についてですが、参考書などを購入して独学で勧めていくことももちろん可能です。
しかし、この試験に限らず、独学は自分のスペースで勉強を進めていけるというメリットがあるものの、分からない箇所についても自分で調べていかなくてはならず、また、モチベーションの維持が最大のネックとなります。
そういった部分に不安がある方は、添削制度を採っている通信講座か、専門学校に通うことにより、勉強を効率的に進めることが出来ます。
また、目標を同じくしているクラスメートがいることにより、励ましあったりすることが出来ます。
認定試験に合格することにより、高卒と同等の扱いとなります。
その結果、大学・短大・専門学校への受験と進学も可能になり、将来の展望が開けると言えます。